2011.01.05 水 16:01:33

Ancient rock art’s colours come from microbes

西オーストラリアの古代の岩壁画が鮮やかな色を保ち続けているのは、壁画自体が生きているからであるということが、研究者らによって報告された。

一部の岩壁画は数百年で色あせていくにも関わらず、オーストラリアの岩壁画である「Bradshaw art」は鮮やかな色彩を4万年以上保ち続けている。

オーストラリアのクイーンズランド大学のJack Pettigrewはカラフルなバクテリアとカビによってコロニーが作られていたことを示した。これらのバイオフィルムはこのような岩壁画のこれまでの年代測定の問題を解明できるかもしれない。

研究者らはBradshawのアーティストが、絵の具の効果をどれだけ知っていたのかという調査研究が興味深い方向に向かっていくだろうとしている。

http://antiquity.ac.uk/projgall/pettigrew326/

TAG[s]

2010 2011 Aalborg Andrew Brown artificial life art space kimura ASK? Australia Berlin BioBricks BioCouture BIOTOPIA BOOK Bradshaw CG conference David Bowen Deanna Pindell Denmark design device Dmitry Bulatov DNA DNAシーケンス Dublin Education exhibition forest France furniture HaCat細胞 hackerspace Helen Pynor insect interaction interface Janet Laurence Jia-Jen Lin Land Art Generator Initiative language Living technology Mark Brundrett meeting orchid painting Perdita Phillips performance PICA RESIDENCY Pigeon Pigeon D'or Plant project Protocell robot Squiggle Sue Kalab Sulal synthetic biology tamabi The Eyewriter The National Center for Contemporary Arts Utzon Center Wetbots Wetware Workshop てんかん アニメ アバダー イメージング インタビュー インド神話 カエル カーネーション カールステン・ヘラー キジ クローン ゲノム コピー シアノバクテリア スタンフォード スピーカー センサー ゼブラフィッシュ トランスジェニック トンボ ドキュメンタリー バイオゲーム バイオマテリアル バクテリア パターン ピエゾ マシニマ メタファー ヤシの木 ラン レンチウィスル レーザー 人参 人工細胞 仮想 保全生物学 免疫システム 共創 内蔵 写真 分野横断 動画 原子間力顕微鏡 可視化 合成生物 合成生物学 培養 培養組織 壁画 大腸菌 学際 微生物 微生物学 成長 振動 接ぎ木 映画 格子 植物 母乳 爆薬 環境問題 環境情報 生体イメージング 生体材料 生態 生態系 白血球 皮膚 盆栽 相互作用 神経 神経機能障害 細胞 絶滅危惧種 群れ 色素 血液 血液病理学 講義 身体 選択育種 遺伝子 遺伝子導入 遺伝子工学 遺伝子操作 遺伝子組み換え 遺伝子銃 遺伝情報 音楽