BIOTOPIA: Art in the Wet Zone exhibition – Utzon Center, Aalborg, Denmark
2010年10月16日(土)ー 2011年1月9日(日)
デジタルと生命が、互いに挑み合い近い関係性を築こうとするとき、何が起こるのだろうか。
この問いかけに焦点をあてた展覧会「Biotopia – Art in the Wet Zone」がデンマーク、オールボルグのUTZON CENTERにて開催中である。
出品作家は国際的に活躍する次の7名である。
-Stelarc (AUS)
-Revital Cohen (UK)
-Jacob Kirkegaard (DK)
-Jim Gimzewski / Victoria Vesna (USA)
-Paul Vanouse (USA)
-Mogens Jacobsen (DK)
この展覧会への参加アーティストはアートとサイエンスの中間に活動する面々である。彼らは、技術と人間が融合するとき何が起こるのかということに興味をもって制作している。この展覧会では、サイエンスやバイオテクノロジー、アートを隔てることなく考察しており、ここに参加するアーティストの役割は伝統的なそれとは大きく異なっている。アーティストはサイエンティストにならんとしているのだろうか。もしくは、その逆だろうか。
http://www.utzoncenter.org/en/exhibitions/biotopia/biotopia_01.htm